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2012.06.15
■アサモアとイスラがメディカルチェック
ウディネーゼMFクワドォー・アサモアと同じくMFマウリシオ・イスラがメディカルチェックを受けるためにトリノを訪問
していることをユベントスが公式ウェブサイト上で正式に発表した。移籍第一号はマンチェスター・ユナイテッドMF
ポール・ポグバになることが予想されていたが、これでユベントスへの移籍第一号はアサモアとイスラが濃厚となったようだ。
メディカルチェックをクリアすると正式にサインを交わすとみられている。アサモアは2008年にウディネーゼに移籍。それ以降
代表、クラブ両方で中盤の核として活躍し、2010年にはアフリカ年間最優秀若手選手賞を受賞。身長は178pで体重は76s。年齢は
23歳である。一方イスラは2007年にウディネーゼに移籍。アサモア同様中盤の核として活躍してきたが、ウィングやサイドバック
もこなすユーティリティ性も兼ね備えている。イスラはチリ代表であり、ビダルともチームメイトとして2010年のワールドカップ
に出場した経験を持つ。身長は178pで体重は75s。年齢は24歳である。各メディアの報道によれば、アサモアとイスラの
両選手合わせて1500万ユーロでウディネーゼから共同保有権の半分を買い取った模様。CL出場に向けて選手層を増やすと
みられていたユベントスだが、早い段階で実現させた。
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2012.06.14
■ピルロ「我々はポジティブに感じている」
EURO2012においてスペインとの初戦を終えたアッズーリ(イタリア代表)。王者スペインを苦しめ、しっかり守り、新たな
スタイルで良いサッカーをしていたイタリア代表は初戦は評価すべきものであった。そして今夜、イタリア代表はクロアチア
という強豪を迎える。この試合を前にスペイン戦でアシストをマークしたレジスタ・アンドレア・ピルロが記者会見に臨み
意気込みを語った。
ピルロ「我々はとてもポジティブに感じている。特に初戦のスペイン戦を終えてからね。多くの信念があり、チームは自分達の
強さをしっかりと心得ているよ。それらは我々を前に進めてくれるはずだ。我々には違ったキャラクターを持ち合わせている
素晴らしいストライカーがいるし、デ・ロッシは後ろから選手たちを動かしてくれる。彼は我々の価値そのものだね。」また、
記者からスペイン戦でのベストプレーヤーではないかと問われると、「分からない。僕はいつも自分のやり方でプレーしている。
それが良いときもあれば悪いときだってあるよ。」と答えている。
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2012.06.14
■カバーニ獲得にメロも譲渡か
EURO2012が開催されている今夏であるが、一方で今夏の移籍マーケットに関しての噂も日々多く浮上している。『Tuttosport』
は以前から去就が噂されるナポリFWエディソン・カバーニについてさらなる噂を報道している。
『Tuttosport』によれば、
先日ユベントスはカバーニの獲得に際し、マトリ(ユベントス設定額1800万ユーロ)を譲渡することで5000万ユーロを賄うと
いわれていたが、それに加えて現在トルコリーグのガラタサライにレンタル中のフェリペ・メロを譲渡することで金銭面の課題
の解決を図るのではないかと伝えている。しかし、ナポリのラウレンティス会長は金銭のみでの売却しか考慮しておらず、4000
万ユーロを支払うことを条件としているようだ。また、ユベントスは正式にナポリと交渉を開始したようで、今後も様々な噂が
浮上することが予想される。FWエセキエル・ラベッシをPSGに売却する可能性もあるナポリ。主力のFWを放出することで
戦力ダウンも否めない状況だが、果たしてカバーニの売却、ラベッシの売却は現実となるのだろうか。(関連記事:5/29、5/31)
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2012.06.12
■ぺスカーラ会長がユベントスとの会談を認める
今夏マーケットにおいて移籍の噂が騒がれている“ピルロ2世”マルコ・べラッティ(19)に関して、ぺスカーラの会長
ダニエレ・サバスティーニがユベントスと交渉中であることを認めた。ヨーロッパのサッカーメディア『Tribalfootball』が
報じている。
サバスティーニ会長「我々がユベントスと会談していることについてはなんの秘密もない。我々は早急に残留させるのか放出
するのかを決定する必要があるだろう。そして交渉がどのように進展しているのか、またぺスカーラに興味を持ってくれる選手
の獲得についても様子をうかがっていかなくてはいけない。」と語っており、続けて「最も我々にとって良いのはべラッティが
来季も残ってくれることだよ。それは我々が彼にぺスカーラでの幸せを約束しているからだ。とにかく我々の中ではべラッティ
が出るならユベントスにしかいかないということだね。」とコメント。べラッティの去就がどちらになるにせよ、移籍するなら
ユベントスが獲得することになるようである。なお、べラッティにはユベントス以外にもマンチーニ監督が率いている
マンチェスター・シティも関心を示しているといわれている。
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2012.06.10
■ブッフォン「より良いチームが勝利する」
明日早朝、EURO2012の初戦においてイタリアはスペインと対戦する。前回優勝国であり、W杯優勝国と対戦する強豪イタリア
はシステム、布陣、戦術含めどのような戦い方をするのかに注目が集まっている。そのイタリアの、そしてユベントスのGK
ジャンルイジ・ブッフォンがこの試合を前に意気込みを語っている。
ブッフォン「スペインはイタリアを恐れなければならない。彼らは強く確かに才能を持っていることを知っている。サッカー
においてより強いチームがアドバンテージを持ってスタートする。そしてスペインはとても強いチームだ。しかし時にはより良い
チームが勝利するんだ。それを我々は願っているよ。2004年、ギリシャは優れていた。しかし最も強いチームではなかった。
1992年のデンマークだって同じことがいえる。僕らには尊敬に値する本当に素晴らしい選手たちが数多くいるよ。」
と語っている。メジャー大会連勝中のスペインを脱カテナチオから迷走中の強豪イタリアが破ることができるのか。いずれにせよ
ユベントスを代表する選手たちには大活躍を期待したい。
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2012.06.06
■マルキージオ「僕らの精神をアッズーリに」
今週末から始まるEURO2012。ユベントスのMFであり、イタリア代表のMFでもあるクラウディオ・マルキージオがEUROに
向けた意気込みをユベントスの公式ウェブサイトで語っている。
マルキージオ「僕はユベントスのハングリーで、諦めない、継続を重んじる精神をアッズーリ(イタリア代表の愛称“青”)
に持ち込みたいと思っている。僕の心の中にあるスクデットは置いといて、僕らはEUROという新たなシーズンをスタートした。
夢をつかみとるために最大限尽くす準備はできている。僕らはどんなチームだって恐れはしない。南アフリカで起きたようなこと
が再び起きることに対しての恐れを持ってヨーロッパで戦うことは許されないね。」また、代表メンバーでありユベントスの
チームメイトであるブッフォンとボヌッチについては「ブッフォンとボヌッチかい?彼らは穏やかだが、僕らのグループ全員に
ポジティブな効果を与えることができるはずだよ。」とコメントしている。是非アッズーリにはEURO2012で健闘してもらうと
共に、そこで得た何かをユベントスにもたらしてもらいたいものである。
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2012.06.04
■ポグバがユベントス加入へ
多くの選手の噂が浮上しているユベントス。その中でもマンチェスター・ユナイテッドDFポール・ポグバ(19)はユベントス
への移籍第一号となりそうだ。ヨーロッパのスポーツメディア『Tribalfootball.com』はポール・ポグバが今日にもユベントスの
ホームタウンであるトリノを訪れる予定であると伝えている。また、同メディアによるとトリノへの訪問はメディカルチェックが
目的のようであり、問題なければ近日中にも契約のサインを行うとみられている。ポグバは今季で契約が満了していたため
フリートランスファーでの加入となり、期待度は除いてユベントスは昨季に続いてまたもや移籍金無しに有力な人材を手に入れる
ことになる。ポグバは1993年生まれの19歳であり、国籍はフランス。U-17の欧州選手権2010にフランス代表として出場した経験を
持ち、身長は186センチで守備的なMFとしてもプレーできる選手でありコンテ監督は非常に評価しているとのこと。加入すれば
3-5-2のサイドMFか4バックのサイドバックとしてプレーすることが予想される。
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2012.06.03
■エスティガリビアは退団か
2011-2012シーズンを優勝したユベントス。その優勝メンバーであり、パラグアイ代表MFでもあるマルセロ・エスティガリビア
に関して、来季ユベントスは買い取りオプションを行使しない意向であるとも噂されている。今シーズン、ウルグアイリーグの
デポルティボ・マルドナードからレンタルで加入し、シーズン終了後500万ユーロを条件に買い取りオプションの行使も可能で
ある。『Tuttosport』が代理人であるジュゼッペ・アッダミアーノ氏のコメントを報じている。
アッダミアーノ代理人「今のところ、6月末までユベントスとの契約は残されている。だから我々はすべきことをする時間は十分
にある。しばらくの間彼はバカンスを楽しんでいる。マルセロは本当にユベントスのプロジェクトの中に自分を見出している。
プレーも確固たるものとなってきたし、非常に成長している。しかし、今は我々はクラブ幹部がどのような考えをしているのか、
様子を見る必要があるだろうね。」 また、続けて「とにかくクラブと交渉しているよ。でもクラブの意向が違えば彼は
デポルティボ・マルドナードに戻る、あるいは他のクラブに行くだろう。」と語っている。なお、エスティガリビアは今シーズン
14試合に出場し、1得点を挙げている。
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